― 感じられる書を ―

 震災の記憶を、現世とたましいの世界を信じながら書かれた『命の足跡』の書。
一方、春になると書きたくなるという『桜』の文字は、色づく桜の木のように。『お花が笑った』と書くときはかわいらしい花のように・・・。

 まるで水墨画のような文字を書く書家。
 
 そんな世界にファンは多く、イギリスで出版される夏目漱石の翻訳本のタイトル題字を手がけたり、歌手・平松愛理さんとのコラボレーション、陶芸家とのグループ展など、さまざまなジャンルのアーティストたちとも交流。

『書は、たくさんのシーンでお役に立てるものなのだと実感しています』と小阪さん。

『墨・文字・言葉で創られる書は、東洋人の心には必ず届きます。
私は、読むだけでなく感じられる作品を作りたい』。

幼少の頃から書道を学び、30年以上。
人間としてのけじめを学ぶ、書道教育はとても大切だと。書道教室では、子供から大人までを教える。
『私にとっての書道は、書と共に生きる道』と話す。
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